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無農薬ブログ-すべては肥料からPESTICIDE-free blog



 農薬が、収穫の減少を抑えるためのものなら、品種改良などで多収穫になる可能性がある作物の栄養分となるのが肥料です。

 世界的に比較すれば、我が国は植物が育つのに必ずしも適した土壌ではありません。これは多雨による酸性火山灰土壌であることから仕方がないことなのですが、どうしても肥料の効果が少ない土壌になってしまいます。( 世界的に肥沃な土壌 モリゾルは、雨が少ない( 250-500 mm )乾燥帯にあります。)

 結果として、現在までの農産物生産量増大は、肥料の大量投入により、地力の乏しさを補い、地力以上の収穫をおこなってきたということが、歴史的事実です。

( 米国農務省資料より引用。モリゾルは、図中で緑色の部分 )

 ちなみに、植物を生産する地力を、一定の収穫を得るために必要な肥料という観点から考えるならば、モリゾルは一番少なく、ヨーロッパは少し離れてそれに続き、日本や東アジア・東南アジアは、さらに離れて( 約 5 倍ほどの肥料投入により )、続くという形です。


 江戸時代末までは、4,000 万人を超えることがなかった人口が、現在 1 億人を超えるまでになったのは、食糧自体の輸入に加えて、輸入化学肥料の大量投入による農作物の増産によりもたらされました。
 化学肥料の輸入が途絶えた終戦時には、労働力があるにもかかわらず、農産物の収穫が激減し国民が飢餓に苦しんだことは、まだ記憶に残っています。

 肥料がなければ、現在研究開発が進んでいる、遺伝子組み換え技術をはじめとする多収品種の開発は無駄になるかもしれませんし、また、農薬の効果も少なくなるでしょう。そもそも栄養がなければ、植物の身体が作れませんから。

 肥料を無尽蔵に投入し続けられるという前提が、地力以上の収穫増を追究した、「 緑の革命 」には必要でした。しかし、仮に肥料が途絶えた場合は、長年その地の栽培環境に適合してきた、在来種・固有種の方が、むしろ栽培しやすいかもしれません。

 このように肥料の存在は、地力が必ずしも高くない、我が国の農業に、大変大きな影響を与えてきています。

 そのような肥料ですが、これから、
・我が国の土壌の地力は酸性土壌であることから生産性が高いわけではなく、
・食糧輸入・肥料輸入無しに、現在の人口を維持することはできない、
ということを念頭に置いて、化学肥料/有機肥料について、少し考えてゆきたいと思います。

有機肥料と化学肥料

 植物は 3 大元素によりその身体を形成しています。窒素、カリウム、リンです。これ以外に身体を構成する元素として、マグネシウム、硫黄などがあり、植物は、それらを無機物として吸収しています。

 これらは、元素ですので、それ自体を化学合成することはできません。あるか、無いかだけです。この点は、後述しますが、化学肥料の資源制約に関わってきます。

 有機肥料と化学肥料の違いは、有機肥料が文字通り有機質であり、化学肥料は無機質であることにあります。
 化学肥料はそのまま吸収されるため、吸収が早く、一方有機肥料は無機質に分解される過程を経るので、遅効性です。

 化学肥料は、窒素肥料は、空気中に無限にある窒素を化学技術で固定しているのですが、リン肥料・カリ肥料は、世界的に偏在している、限りある鉱物資源が原料です。

 有機肥料は、天然にある元素が、植物の身体・動物の身体と形を変えながら、土に還るという自然の循環の中にあり、リサイクルという性格を持っているため、量的には限界があります。そのリサイクル性ゆえに、現在の収穫量を維持するうえで、化学肥料を代替するのに充分な有機肥料はないと考えられます。

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